ホワイトニングの種類
2020-06-07
歯科で行うホワイトニングにはどのような種類があるのでしょうか。また、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。歯科で行うホワイトニングには、大きく分けると二つの方法があります。歯医者さんが施術を行うオフィスホワイトニングと、歯科医の指示の元に自宅で行うホームホワイトニングです。
オフィスホワイトニングとは、歯の色素を分解する過酸化水素を主成分とするホワイトニング剤を歯に塗った後、強い光を当てて薬剤の効果を高め、歯を白くする方法です。
歯科医が施術を行うため、濃度の高い薬剤が使用でき、一度の処置である程度の効果を実感できる点がメリットです。
ホームホワイトニングとは、歯科医が作成したマウスピースにホワイトニング剤を注入し、自宅で毎日一定時間装着することで歯を白くしていく方法です。
オフィスホワイトニングに比べて使用する薬剤の濃度が低いため、効果を実感するまでには時間がかかりますが、歯の内部にしっかり薬剤が浸透するため、色戻りが少ないというメリットがあります。
大阪のホワイトニング治療歯科では、この2つの方法を併用するデュアルホワイトニングを行っています。
両方のメリットを享受できるため、費用は多くかかりますが、確実な効果を求める方にはおすすめです。それぞれの特徴を知り、自分のニーズに合った方法を選択しましょう。